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イベントJapan Kansai Branch

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2024年度定期講演会 開催のご案内

2024年度 情報処理学会関西支部 定期講演会を下記の通り開催致します。

今回の講演では、自然言語処理の研究分野において最前線でご活躍されている研究者を講師としてお招きし、ChatGPTを代表とする大規模言語モデルの技術的背景と、大規模言語モデルの具体的な応用例として医療機関やソーシャルメディアでの具体的な応用事例について、最新の研究成果を交えつつご講演いただきます。これを通じて、皆様の理解が深まり、新たな研究のきっかけとなることを期待しています。

皆様方の多数のご参加をお待ち申し上げます。

情報処理学会関西支部 支部長 岡部 寿男

情報処理学会関西支部 定期講演会 概要

日時 2024年11月21日(木) 14:00~16:30(受付開始 13:30~)
場所 オンライン開催
テーマ 『大規模言語モデルと健康・医療・ウェルビーイングへの応用』
プログラム
13:30~
受付開始
14:00‐14:10
オープニング
14:10‐15:10

セッション1
自然言語処理と大規模言語モデルの基礎

須藤 克仁               
(奈良女子大学 生活環境学部 文化情報学科 教授)

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2022年11月のChatGPTの登場以来、大規模言語モデル (LLM) はいわゆる生成AIの言語版として広く一般にも知られる存在となり、様々な利用方法が模索され活用されている。本講演では、大規模言語モデルの技術的背景を知っていただくことを目的として、そもそも大規模言語モデルあるいは言語モデルとは何なのか、またその基盤となる自然言語処理とはどのような技術なのか、について基礎的なことがらを中心に解説する。

15:10‐15:20
休憩
15:20‐16:20

セッション2
未来のヘルスケアを支えるAI:
大規模言語モデルの応用と課題


若宮 翔子               
(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 情報科学領域 准教授)

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近年、大規模言語モデル(LLM)は飛躍的な進化を遂げており、その影響は私たちの生活や産業に大きな変革をもたらしている。特に、膨大なデータを効率的に処理・分析する能力が向上したことで、さまざまな分野への応用が急速に進んでいる。本講演では、医療・健康・ウェルビーイングに焦点を当て、LLMや自然言語処理(NLP)技術がどのように活用されているかを具体例とともに紹介する。医療機関で作成される医療文書の処理事例に加え、ソーシャルメディアやクラウドソーシングを通じて集めた一般の人々の投稿データを解析・可視化する事例も取り上げ、これらの技術がもたらす可能性と、その課題についても探る。

16:20‐16:30
クロージング
参加費 無料
定員 250名
申込方法 参加ご希望の方は、下記【個人情報の取り扱いについて】をお読み頂き同意の上、申込ボタンから必要事項を記入してお申し込み下さい。

【個人情報の取り扱いについて】

情報処理学会関西支部は、情報処理学会プライバシーポリシーに基づき個人情報の適正な取り扱いに努めております。
本申し込みにてご提供頂きました個人情報は、2024年度 関西支部定期講演会の運営の目的(参加者名簿の作成、諸連絡のお知らせ等)にのみ利用致します。ご本人の了解なしに第三者へ提供したり、預託することはございません。
上記の個人情報の取り扱いに同意の上、お申し込み下さいますようお願い致します。
なお、情報処理学会の個人情報取扱につきましては下記アドレスのWebページをご覧下さい。
https://www.ipsj.or.jp/privacypolicy.html

  • ※お申し込み後一両日中に申込受付完了のメールが送付されます。 お申し込み頂いたにも関わらず受付完了のメールが届かない場合は、お申し込みが完了していない可能性もございますので、お手数ですが事務局までご連絡下さい。
  • ※申込受付完了のメールが迷惑メールに振り分けられることがあるようですので、未着の方はまずはそちらもご確認下さい。
申込締切 定員に達し次第終了
注意事項 当日使用するZoomのURL等詳細につきましては、メールにてお送りいたします。メールは当日まで保管していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
問合せ先 【一般社団法人情報処理学会関西支部 事務局】
E-mail:jimu@kansai.ipsj.or.jp

関西支部大会における
キャリアエクスプローラーマーク導入について

キャリアエクスプローラーマーク

【導入の趣旨】
就職を控えた学生や次のキャリアを検討中のポスドク(求職側)と企業・大学・研究所の方々(求人側)の出会いの場として、効果的に関西支部大会を活用して頂くために、キャリアエクスプローラーマーク(以下、CEマーク)を導入しております。求職中の発表者の方が気軽にキャリアエクスプローラーであることを表明し、かつ、求人側が効率的に声をかけやすくするために、CEマークをご活用頂ければと思います。

【マークの使用方法】
発表者である求職中のポスドクまたは学生が、本人が希望する場合に限って、CEマークを大会プログラムや発表スライド、ポスターに書き記すことができるようにします。

  • 大会プログラムでの表記
    本大会プログラムや予稿集の論文インデクスの発表者名の横にCEマークを表示します。プログラムへの掲載をご希望の方は、発表申込フォームにてその 旨表明して下さい。
  • スライド、ポスターでの表記
    CEマークをスライドまたはポスター上にてご使用の場合は、下記ボタンをクリックし、ダウンロードページから画像を保存してご利用下さい。ご発表の際にご自身のスライド、ポスター上でご自由にご使用頂けます。

ダウンロードページへ

【使用上、運用上の注意について】
下記お読み頂いたうえでご利用下さい。

  1. 情報処理学会関西支部 支部大会における発表者のみご利用頂けます。
  2. 全体のサイズの拡大・縮小以外の一切の加工を禁止します。
  3. ロゴ導入の趣旨および適切な使用方法を逸脱した使用は一切認められません。
  4. 支部大会は学術的な講演・議論を目的に行われます。口頭発表の時間内は、求職・求人に関する質問はご遠慮ください。
  5. このマークの使用により生じたいかなる利益・不利益に関しても、情報処理学会関西支部は一切責任を負いません。ご自身の責任の下ご利用下さい。

【本件の連絡先】
この件に関するお問い合わせは、下記までお願いします。
情報処理学会関西支部 事務局
E-mail:jimu@kansai.ipsj.or.jp

発表の準備と締め切りと発表練習。
それらの目的は達成でき、さらに非常に有益なレクチャーとフォードバックを得られてよかった。

M1、Aさん

英語プレゼンにおける資料の見せ方と発表の仕方について。満足のいく内容だった。
また、自分の足りていない部分が明確になり、また他の人の発表や質疑応答、コメントなどを見ることで自分の発表以外からも情報を得られたのがよかった

M1、Bさん

オンライン開催の方が気軽に参加できると思うので現地開催だけではなくオンライン開催も続けていただけたら嬉しい。
また、質疑応答の時間が思っていたよりも多く有意義だった。

D1、Cさん

編集注:今年はコロナ禍の影響で初めてのオンライン開催でした

2022年度も実施を予定しています