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イベントJapan Kansai Branch

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2024年度英語セミナー「テクニカルライティングの基礎」受講者募集のご案内

情報処理学会関西支部では、情報処理分野の研究者・技術者・大学生の方々を対象に、国際会議等で研究成果を発表する英語力を養う事を目的とした、英語セミナーを実施しております。
このたび、英語で論文を作成するための基礎力を養成することを目的とした「テクニカルライティングの基礎」セミナーを、今年もオンラインで開催させて頂きます。

本セミナーでは、参加者が既に日本語で発表したことのある研究内容に基づき英語論文を作成して頂き、それを推敲する形で進めます。日本人が英語論文を書くときにいつも苦労する、主語を短くして述語を長くする文体の設計方法や、手法と実験結果の説明での時制の違いなど、そして、何よりも査読者にインパクトを与える英文を書くことによって、より採択されやすい英文の書き方について、例に基づく説明を受けることができます。また、英語を母国語としない人が英文を書いたときに犯しやすい間違いについても講述します。

丁寧に添削するため定員(先着20名様)が限られておりますが、下記概要をご覧頂き、この機会に是非お申し込み下さいますよう、皆さまのご参加を心よりお待ち致しております。

情報処理学会関西支部 支部長 岡部 寿男

◆2024年度英語セミナー「テクニカルライティングの基礎」 概要◆

少人数での以下の3項目(すべて英語による)に関する実践的セミナー

  1. 事前提出いただいたご自身の英語論文の推敲・添削、テクニカルライティングに関する事前学習
  2. 英語論文作成のための一般的なテクニックおよび査読者にアピールする書き方のレクチャー(座学)
  3. 必要に応じ論文内容に関する英語での討論
日時 2024年9月8日(日)  9:30~15:15
開催方法 オンライン(ZOOM)にて開催いたします。
講師 Ron Read (ロン リード)
ヒューマンアカデミー株式会社 Senior Advisor (顧問)
申込締切 2024年8月22日(木)17:00まで 8月26日(月)17:00まで延長しました。
  • ※お申し込みが完了致しましたら申込受理のメール(受付完了メール)を差し上げます。お申し込み頂いたにも関わらずメールが届かない場合は、お手数ですが事務局までご連絡下さい。
  • ※申込受付完了のメールが迷惑メールに振り分けられることがあるようですので、未着の方はまずはそちらもご確認下さい。
詳細ならびに日程
お申込みから8月22日(木) 事務局から申込受理をメールします。
(関西支部会員以外の方の場合、募集期間終了後、1週間以内に受講可否についてご連絡いたします。)
8月29日(木)まで 講師による事前添削を行うための、英語論文原稿を提出して頂きます。下記のPDFファイルをよくお読み頂き、ご自身の研究を発表するための原稿を準備し、8月29日(木)までにメール添付にてご提出下さい。 (PDFには、セミナー当日までにご完了いただきたいテクニカルライティングに関する事前課題学習の記載もございますのでご確認ください。)

Course Preparation & Homework Submission [PDF]
Student Manual [PDF]

原稿を新たに作成する場合は、英単語数で180~240単語となるように(例えば、"This is a pen."は4単語です)Microsoft Wordで作成して頂き、そのWordファイルを提出して下さい。

また、既に作成した論文や現在作成中の論文を用いて本セミナーの受講を希望される場合には、
(1) 添削を希望する英単語数で180~240単語の部分をハイライトした論文のPDFファイル
(2) ハイライト部分に対応する英語で作成したテキストファイル(Wordファイルでも可)
上記2点を提出して下さい。

★原稿提出先:
情報処理学会関西支部事務局
jimu@kansai.ipsj.or.jp

これを受け英語講師による事前添削を行います。

9月6日(金)頃 受講者に添削された原稿を、事務局より返却します。
  • ※開催当日に向け、原稿修正点をよくチェックしてきて下さい。
9月8日(日)開催当日 当日のスケジュールはこちらから [PDF]ご確認頂けます。
※内容が変更される場合もあります。

このセミナーは終日すべて英語で行われます。

受講対象
  • ※本セミナーは関西在住の方以外もご参加いただけます。

下記の2点両方を満たしている方。

  1. 今回受講のため投稿する内容が、卒業論文、修士論文、該当分野の学会論文・対外発表等で既発表の研究内容、または、今後それらにまとめる計画のある研究内容であること。
  2. 日本語・英語での自身の投稿経験が初めてあるいは1回程度であること。
    ※本セミナーは初心者向けの内容です。(参考:TOEIC 350-700程度)
参加費 無料
  • ※ご好評により、今年度も無料とさせていただきます。
定員 20名
  • ※お申込者数が3名に満たなかった場合、開催を中止する場合があります。
    中止の場合は8月22日(木)17:00までにメールにて連絡を致します。
  • ※参加は原則として申込順となっておりますので、お早めにお申し込み下さい。
  • ※参加者多数の場合、関西支部会員を優先いたします。また、情報処理学会非会員は情報処理学会員と比べて優先度が下がる場合がありますので、非会員の方は、ぜひこの機会にご入会をご検討ください。
注意事項
  • 指導に関しては英語の指導だけでなく、必要に応じ技術内容に踏み込んだ議論も行いますので、この点を予めご了承下さい。
  • 昼休憩は12:00~12:45を予定しております。
申込方法 参加ご希望の方は、下記【個人情報の取り扱いについて】をお読み頂き同意の上、以下よりお申し込み下さい。

【個人情報の取り扱いについて】

情報処理学会関西支部は、情報処理学会プライバシーポリシーに基づき個人情報の適正な取り扱いに努めております。本申し込みにてご提供頂きました個人情報は、2024年度英語セミナー「テクニカルライティングの基礎」の運営の目的(参加者名簿の作成、諸連絡のお知らせ等)にのみ利用致します。ご本人の了解なしに第三者へ提供したり、預託することはございません。前述の個人情報の取り扱いにご同意の上、お申し込み下さいますようお願い致します。
なお、情報処理学会の個人情報取扱につきましては下記URLのウェブページをご覧下さい。
https://www.ipsj.or.jp/privacypolicy.html

問合せ先 原稿提出先、お問合せ:
情報処理学会関西支部事務局
E-mail:jimu@kansai.ipsj.or.jp

関西支部大会における
キャリアエクスプローラーマーク導入について

キャリアエクスプローラーマーク

【導入の趣旨】
就職を控えた学生や次のキャリアを検討中のポスドク(求職側)と企業・大学・研究所の方々(求人側)の出会いの場として、効果的に関西支部大会を活用して頂くために、キャリアエクスプローラーマーク(以下、CEマーク)を導入しております。求職中の発表者の方が気軽にキャリアエクスプローラーであることを表明し、かつ、求人側が効率的に声をかけやすくするために、CEマークをご活用頂ければと思います。

【マークの使用方法】
発表者である求職中のポスドクまたは学生が、本人が希望する場合に限って、CEマークを大会プログラムや発表スライド、ポスターに書き記すことができるようにします。

  • 大会プログラムでの表記
    本大会プログラムや予稿集の論文インデクスの発表者名の横にCEマークを表示します。プログラムへの掲載をご希望の方は、発表申込フォームにてその 旨表明して下さい。
  • スライド、ポスターでの表記
    CEマークをスライドまたはポスター上にてご使用の場合は、下記ボタンをクリックし、ダウンロードページから画像を保存してご利用下さい。ご発表の際にご自身のスライド、ポスター上でご自由にご使用頂けます。

ダウンロードページへ

【使用上、運用上の注意について】
下記お読み頂いたうえでご利用下さい。

  1. 情報処理学会関西支部 支部大会における発表者のみご利用頂けます。
  2. 全体のサイズの拡大・縮小以外の一切の加工を禁止します。
  3. ロゴ導入の趣旨および適切な使用方法を逸脱した使用は一切認められません。
  4. 支部大会は学術的な講演・議論を目的に行われます。口頭発表の時間内は、求職・求人に関する質問はご遠慮ください。
  5. このマークの使用により生じたいかなる利益・不利益に関しても、情報処理学会関西支部は一切責任を負いません。ご自身の責任の下ご利用下さい。

【本件の連絡先】
この件に関するお問い合わせは、下記までお願いします。
情報処理学会関西支部 事務局
E-mail:jimu@kansai.ipsj.or.jp

発表の準備と締め切りと発表練習。
それらの目的は達成でき、さらに非常に有益なレクチャーとフォードバックを得られてよかった。

M1、Aさん

英語プレゼンにおける資料の見せ方と発表の仕方について。満足のいく内容だった。
また、自分の足りていない部分が明確になり、また他の人の発表や質疑応答、コメントなどを見ることで自分の発表以外からも情報を得られたのがよかった

M1、Bさん

オンライン開催の方が気軽に参加できると思うので現地開催だけではなくオンライン開催も続けていただけたら嬉しい。
また、質疑応答の時間が思っていたよりも多く有意義だった。

D1、Cさん

編集注:今年はコロナ禍の影響で初めてのオンライン開催でした

2022年度も実施を予定しています