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イベントJapan Kansai Branch

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2024年度支部大会 論文募集のご案内

情報処理学会関西支部では、情報処理分野の研究者・技術者等による、研究成果発表ならびに活動報告を通じた交流の場を提供することを目的として、第23回目となる支部大会を開催致します。

本年度も、多くの方々に参加いただけるよう、オンラインでの開催となります。
情報処理学会の内外を問わず、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

情報処理学会関西支部
支部長 岡部 寿男

情報処理学会関西支部 支部大会開催概要

開催日時 2024年9月29日(日)
開催場所 オンライン開催
発表参加費       
正会員 学生会員 ジュニア会員 非会員 学生非会員
事前登録 5,500円 1,100円 無料 7,700円 4,400円

    (税込)

  • ※参加費は予定価格ですので、変更になる可能性があります。
  • ※電気学会、照明学会、電子情報通信学会、映像情報メディア学会の個人会員(正会員と学生会員)の方も会員価格でご参加頂けます。
  • ※ジュニア会員価格は「情報処理学会のジュニア会員」にのみ適応されます。
  • ※大会参加申込方法については詳細が決定次第、ご案内致します。
  • ※お支払い方法につきましては申し込み後ご案内いたします。

論文募集要項

募集テーマ
  1. (1)一般セッション
    情報技術の学術・技術の振興に寄与する研究発表を広く募集します。発表概要やキーワードを参考にセッションを編成します。
  2. (2)特別セッション
    情報処理学会関西支部が運営する研究会テーマに対応した特別セッションを編成します。特別セッションでの発表を希望する場合は、以下のテーマから一つを選んでください。
    • A 「組込みとセキュリティ」
      省電力、社会のグリーン化技術、組み込みシステム開発設計手法、リアルタイムOS、ミドルウェア、VLSI、マイクロプロセッサ・コントローラ、アーキテクチャ、ハードウェア・ソフトウェアコデザイン、システム技術、制御理論の応用など
    • B 「ヒューマンコミュニケーション」
      ヒューマンコンピュータインタラクション、エンタテインメントコンピューティング、グループウェア、感性情報処理、ヒューマンファクタ、障害者補助、共有仮想環境(サイバースペース)、会議支援、協調作業支援、グループ意思決定支援、遠隔教育サービス、コミュニティ支援、臨場感通信、テレイグジスタンス、AR・MR(拡張現実感・複合現実感)、防災への応用、社会基盤を担う情報処理、スマートグリッド/スマートシティ、医療分野への応用、対話システム、自然言語インタフェース、音声処理に関するインタフェースなど
    • C 「行動変容と社会システム」
      行動変容、ナッジ、行動認識、人工知能、機械学習、IoT、センシングシステム、対話システム、 位置情報システム、社会シミュレーション、放送、情報心理学、認知心理学、行動経済学、共創など
    • D 「プログラミングおよび情報教育」
      プログラミング教育、e-ラーニング、小学校・中学校・高等学校・大学における情報教育、その他情報教育全般
    ※プログラムの都合によりテーマの移動や一般セッションへの変更をお願いする場合もございますが、予めご了承下さい。
申込方法 今年度はオンライン開催のため、発表形式は口頭発表のみとなっております。

申込〆切:2024年6月21日(金)

申込手続きの際の注意事項

  • お申し込み後一両日中に、申込代表者宛に申込受付完了のメールを差し上げます。お申し込み頂いたにもかかわらず受付完了のメールが届かない場合は、お申し込みが完了していない可能性もございますので、お手数ですが事務局までご連絡下さい。
    ※申込受付完了のメールが迷惑メールに振り分けられることがあるようですので、未着の方はまずはそちらもご確認下さい。
  • 入会申請中の方は、速やかに入会手続きを完了させて下さい。後日、入会状況を照会する場合もございますが、ご了承下さい。
    情報処理学会への入会はこちらから
提出方法 下記に従って論文原稿と著作権譲渡契約書を期日までに提出して下さい。
  • ■論文原稿:
    下記執筆要領を目安にして、A4版2ページ~8ページの論文原稿(ジュニア会員の場合は1ページでも可)を作成して下さい。 7月中旬頃、事務局より申込代表者宛てに「講演番号」をメールでお知らせ致しますので、その番号を所定の位置に記載のうえ、PDFファイルに変換し後日指定の方法で提出〆切日までにご提出下さい。
    その際、ファイルサイズは2MB以内にして下さい。
    お送り頂くファイル名は「講演番号.pdf」[例:A-01.pdf]として下さい。

    >>執筆要領はこちら [Word] [PDF]
  • ■著作権譲渡契約書:
    ご提出頂いた論文の著作権については、情報処理学会著作権規程に基づき対応させて頂きます。「著作権譲渡契約書」を下記よりダウンロードし記載のうえ、PDFファイルに変換して論文原稿と一緒にご提出下さい。
    お送り頂くファイル名は
    「講演番号_2024copyright.pdf」[例:A-01_2024copyright.pdf]として下さい。

    >>著作権譲渡契約書はこちら [Word] [PDF]

    なお、ご提出頂いた論文は支部大会終了後、情報処理学会電子図書館(情報学広場)で公開致しますので、予めご了承下さい。
  • ■提出〆切:
    2024年7月26日(金)
  • ■提出方法:
    「著作権譲渡契約書」と併せて、「講演番号のお知らせ」のメールで指定する方法でアップロードしてください。
発表形式について
  • ■口頭発表
    • 質疑を含めて1件約15分の予定ですが、申し込み多数の場合は時間を短縮することもありますのでご了承下さい。
    • 発表方法については後日詳細を掲載いたします。
発表申込に当たっての注意事項
  • 論文原稿提出〆切後の表題変更、共著者の追加・変更等、申込情報の変更は一切受け付けませんのでご注意下さい。
  • やむを得ず発表をキャンセルされる場合、必ず事務局までご連絡下さい。
  • 論文原稿提出〆切後に発表をキャンセルされた場合、キャンセル料が発生する場合があります。
  • 論文原稿提出〆切後にキャンセルのお申し出があった場合でも、書誌情報(表題、講演者及び共著者の名前・所属、論文概要)と原稿は、原則プログラムや論文集、電子図書館に掲載いたしますので予めご了承下さい。
  • 大会開催の1週間前に論文を公開します。 そのため公知日は、大会開催の1週間前となります。
  • 講演の代理(代読)は原則として認めません。
学生の表彰について 本大会では学生の発表を奨励することを目的として、情報処理学会の学生会員・ジュニア会員(いずれも入会申請中も含む)の発表(口頭発表、ポスター発表)を対象に以下の賞を贈呈しております。この機会に是非ご入会をご検討下さい。
「学生優秀発表賞」

本大会において特に優れていると認められる研究発表に対して、賞と副賞を授与します。※ただし、過去に「学生優秀発表賞」(2015年度までの「学生奨励賞」を含む)を受賞したことがある方は、受賞対象外とします。

「支部大会奨励賞」

本大会において学術奨励のため有為と認められる研究発表に対して、賞を授与します。

ジュニア会員特別賞

当会のジュニア会員(小中高校生、高等専門学校専攻科1年生以下、大学学部3年生以下、短期大学生、専門学校生)による優れた研究発表・活動に対して、賞を授与します。

  • 表彰の方法につきましては後日ご案内いたします。
  • 受賞者の書誌情報と一部の論文原稿は、後日関西支部ウェブサイト上に掲載されますので、予めご了承下さい。
推薦論文について 支部大会における優れた発表論文(ただし、著者の少なくとも1名が本学会員であり、論文原稿6ページ以上のもの)は、情報処理学会論文誌ジャーナルへの推薦対象となります。
(参考:推薦論文について
キャリアエクスプローラーマーク(CEマーク)の運用について 情報処理学会関西支部では、本大会が就職を控えた学生やポスドクを始めとする求職側と企業・大学・研究所などの求人側との出会いの場となるよう、講演者が求職中であることを明示する印として、キャリアエクスプローラーマーク(以下CEマーク)の運用を行っております。 大会プログラムへの表記をご希望の方は、お申し込み時に「CEマークを記載する」にチェックを付けて下さい。
CEマークの運用について詳しくはこちらをご覧下さい。

● 問い合わせ先 ●
支部大会の詳細は、情報処理学会関西支部のウェブサイトで順次お知らせする予定です。
ご質問等は、E-mailにて下記支部事務局までご連絡下さい。

情報処理学会関西支部 事務局
E-mail:jimu@kansai.ipsj.or.jp

関西支部大会における
キャリアエクスプローラーマーク導入について

キャリアエクスプローラーマーク

【導入の趣旨】
就職を控えた学生や次のキャリアを検討中のポスドク(求職側)と企業・大学・研究所の方々(求人側)の出会いの場として、効果的に関西支部大会を活用して頂くために、キャリアエクスプローラーマーク(以下、CEマーク)を導入しております。求職中の発表者の方が気軽にキャリアエクスプローラーであることを表明し、かつ、求人側が効率的に声をかけやすくするために、CEマークをご活用頂ければと思います。

【マークの使用方法】
発表者である求職中のポスドクまたは学生が、本人が希望する場合に限って、CEマークを大会プログラムや発表スライド、ポスターに書き記すことができるようにします。

  • 大会プログラムでの表記
    本大会プログラムや予稿集の論文インデクスの発表者名の横にCEマークを表示します。プログラムへの掲載をご希望の方は、発表申込フォームにてその 旨表明して下さい。
  • スライド、ポスターでの表記
    CEマークをスライドまたはポスター上にてご使用の場合は、下記ボタンをクリックし、ダウンロードページから画像を保存してご利用下さい。ご発表の際にご自身のスライド、ポスター上でご自由にご使用頂けます。

ダウンロードページへ

【使用上、運用上の注意について】
下記お読み頂いたうえでご利用下さい。

  1. 情報処理学会関西支部 支部大会における発表者のみご利用頂けます。
  2. 全体のサイズの拡大・縮小以外の一切の加工を禁止します。
  3. ロゴ導入の趣旨および適切な使用方法を逸脱した使用は一切認められません。
  4. 支部大会は学術的な講演・議論を目的に行われます。口頭発表の時間内は、求職・求人に関する質問はご遠慮ください。
  5. このマークの使用により生じたいかなる利益・不利益に関しても、情報処理学会関西支部は一切責任を負いません。ご自身の責任の下ご利用下さい。

【本件の連絡先】
この件に関するお問い合わせは、下記までお願いします。
情報処理学会関西支部 事務局
E-mail:jimu@kansai.ipsj.or.jp

発表の準備と締め切りと発表練習。
それらの目的は達成でき、さらに非常に有益なレクチャーとフォードバックを得られてよかった。

M1、Aさん

英語プレゼンにおける資料の見せ方と発表の仕方について。満足のいく内容だった。
また、自分の足りていない部分が明確になり、また他の人の発表や質疑応答、コメントなどを見ることで自分の発表以外からも情報を得られたのがよかった

M1、Bさん

オンライン開催の方が気軽に参加できると思うので現地開催だけではなくオンライン開催も続けていただけたら嬉しい。
また、質疑応答の時間が思っていたよりも多く有意義だった。

D1、Cさん

編集注:今年はコロナ禍の影響で初めてのオンライン開催でした

2022年度も実施を予定しています